自転車を買いに来られるお客様で
『パンクしにくい自転車を』
と、いう方は結構多くおられます。
自転車を乗る上で一番の心配されるこのパンク。
自転車にはタイヤの中にゴムチューブが入っており、それに穴が開くとパンクとなってタイヤがフニャーっとなります。
んで、このパンクの原因で最近多いのが、空気を入れなくて乗っているためタイヤの内側とチューブが擦れて薄くなって穴が開くってのが多いのです。
うちの自転車でも取り扱ってるのですが、主に量販店やホームセンターで取り扱ってる自転車に『パンクしにくい自転車』とうたってるタイヤの物凄く厚い自転車。こういう自転車がこのパンクになりやすい様です。
なぜならタイヤが厚すぎて空気圧の低下に気づきにくいから。
タイヤを厚くしてるのは道路上に落ちてる釘などを踏まないように、との事なんでしょうけど、実際には何かを踏んでのパンクって原因としては少ないんです。
分厚いタイヤの自転車に乗ってる方は要注意。空気圧に気をつけられてください。
ってのを書いてしまうと、パンク修理が減ってしまうなぁ。
